福島・聖光学院 投手王国・仙台育英戦に備え練習再開 宿敵相手に実戦を想定【夏の甲子園】 (23/08/08 18:40)

夏の甲子園初戦突破から2日、福島代表・聖光学院が2回戦に向けて練習を再開した。

8月6日に行われた東東京代表の共栄学園との初戦では、打線がつながり16安打で9得点。福島大会でも見せた得点力を大舞台でも発揮し、2年連続で初戦を突破した。

福島テレビ・浅野晋平記者:「兵庫県にある球場はジメジメとして蒸し暑いです。聖光学院の選手たちは宿敵仙台育英戦に向けて練習に熱が入ります」

8日兵庫県西宮市の球場で練習を再開した聖光学院。ランナーを置いた想定で、守備や連携の確認を行ったほか、実戦を想定した打撃練習で約2時間汗を流した。
聖光学院は日程が順調に進めば、12日の第4試合で仙台育英と対戦する。

<記者報告>
練習は午後4時まで行われた。選手たちの目標は「初戦突破」ではないので集中力を一段上げたような、そんな緊張感に包まれていた。
球場で練習できる時間は限られているため、より実戦に近い形での練習だったが、この選手がひときわ輝きを放っていた。1番打者の高中一樹主将だ。
打撃練習ではレフトスタンドに叩き込むホームラン、6日の初戦でも2安打を放ち好調ぶりが際立っていた。練習後に話を聞くと「試合と同…

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